はじめに
「Web面接の当日はどんな流れで進むのか知りたい」
「何分前に入ればいいの?」
「最初の挨拶や自己紹介はどう始まる?」
このような不安を感じている方も多いのではないでしょうか。
私自身、これまで3回の転職を経験し、その中で数十回の面接を受けてきました。いずれもWeb面接だったため、オンライン面接ならではの流れは一通り経験しています。
この記事では、そうした実体験をもとに、Web面接当日の流れを大まかに解説します。入室前の準備から、挨拶、自己紹介、質問対応、逆質問まで、面接当日の全体像を把握したい方はぜひ参考にしてください。
Web面接当日の流れは大きく6ステップ
まず、Web面接当日の流れを簡単にまとめると、以下のようになります。
- 事前に接続確認をする
- 時間ちょうどか1分前に入室する
- 最初の挨拶をする
- 自己紹介または会社紹介から始まる
- 職務経歴書をもとに質問される
- 条件面の確認と逆質問で終了する
企業によって多少の違いはありますが、基本的にはこの流れを押さえておけば大きく外しません。
Web面接は何分前に入るべき?おすすめは時間ちょうどか1分前
Web面接で意外と迷うのが、入室のタイミングです。
私の経験では、時間ちょうどか1分前に入るのがもっとも無難でした。早すぎると相手の準備が整っていないこともありますし、遅れるのはもちろん印象がよくありません。
そのため、事前に面接URLを開けるか確認し、開始時刻になったらすぐ参加できる状態にしておくことが大切です。
面接前に確認しておきたいこと
Web面接では、事前準備が重要です。特に以下は確認しておくと安心です。
- 面接URLが問題なく開けるか
- アプリのインストールが必要ないか
- マイクやカメラが使えるか
- 通信環境に問題がないか
- 表示名が適切になっているか
オンライン面接では、内容以前に「きちんと入室できるか」が大前提になります。開始直前に焦らないためにも、前日までに一度確認しておくのがおすすめです。
Web面接当日の最初の流れ|入室後はまず挨拶から始まる
入室したら、まずは自分から簡単に挨拶をします。
たとえば、以下のような一言で十分です。
「○○と申します。本日はよろしくお願いいたします。」
Web面接では最初の数秒で印象が決まりやすいため、明るく、はっきり話すことを意識していました。対面よりも表情や空気感が伝わりにくいぶん、少し丁寧なくらいがちょうどいいと感じます。
面接官の自己紹介の後、自己紹介か会社紹介に進むことが多い
最初の挨拶の後は、面接官が簡単に自己紹介をするケースが多いです。部署名や役職、名前を伝えられることが一般的です。
その後の流れは、大きく2パターンあります。
パターン1:最初に応募者の自己紹介を求められる
もっとも多かったのは、最初にこちらの自己紹介を求められる流れです。
ここでは、職務経歴を数分で簡潔に話すことが求められることが多いです。これまでどのような業務を担当し、どのような経験を積み、何を強みとしているのかを短くまとめて伝えます。
長く話しすぎると要点がぼやけるため、2〜3分程度で話せるように準備しておくと安心です。
パターン2:先に会社紹介があり、その後に自己紹介をする
企業によっては、先に会社紹介が入る場合もあります。
この場合は、事業内容や部署の説明、募集背景などを先に説明されたあとで、「では自己紹介をお願いします」と続く流れになります。
順番が違うだけで、最終的には自己紹介を求められることが多いため、あらかじめ準備しておくと安心です。
Web面接の本番は職務経歴書をもとにした質問が中心
自己紹介の後は、職務経歴書をもとにした質疑応答に進むのが一般的です。ここが面接の中心部分になります。
よく聞かれるのは、たとえば以下のような内容です。
- 転職理由
- 志望動機
- これまでの業務内容
- 担当したプロジェクト
- 実績や成果
- 得意な業務やスキル
- 苦労した経験とその乗り越え方
面接官は、職務経歴書に書かれている事実だけでなく、そこに至る背景や考え方も見ています。そのため、書類に書いた内容をそのまま読むのではなく、自分の言葉で補足して説明できるようにしておくことが大切です。
面接の後半では勤務地・給与・健康面など条件確認が入ることもある
面接の後半になると、条件面の確認が入ることがあります。
私の経験では、以下のような内容を確認されるケースがありました。
- 勤務地の希望
- 給与面の希望
- 現在の年収
- 入社可能時期
- 健康面で懸念事項があるか
このあたりは企業や選考段階によって異なりますが、答えに詰まらないよう、あらかじめ整理しておくと安心です。特に給与や勤務地は、その場で曖昧に答えるより、事前に希望ラインを決めておいたほうがスムーズです。
Web面接の最後は逆質問が定番|事前に準備しておくと安心
面接の最後は、応募者から企業へ質問する逆質問の時間になることが多いです。
逆質問は、疑問を解消する場であると同時に、入社意欲を示す場でもあるため、事前に用意しておいた方がよいと思います。
たとえば、次のような内容は比較的聞きやすいです。
- 入社後に期待される役割
- 将来的に求められる役割
- 配属予定の案件やチーム体制
- 評価の考え方
- 異動や転勤の有無・頻度
逆質問は大切なパートですが、考え方や質問の作り方まで含めると長くなるため、詳しくは別の記事でまとめたいと考えています。まずは、面接の最後に逆質問の時間が設けられることが多く、2〜3個ほど事前に準備しておくと安心、という点を押さえておけば十分だと思います。
まとめ|Web面接当日は流れを理解して準備しておくことが大切
Web面接は、対面面接のように移動がない一方で、通信環境や入室タイミングなど、オンラインならではの不安があります。
ただ、当日の流れ自体にはある程度共通したパターンがあります。事前に接続確認をし、時間ちょうどか1分前に入室して、挨拶、自己紹介、職務経歴書をもとにした質疑応答、条件面の確認、逆質問という流れで進むことが多いです。
私自身、3回の転職活動で数十回のWeb面接を受けてきましたが、この流れをあらかじめ把握しているだけでも、当日の落ち着きやすさはかなり変わると感じました。
面接当日は特別なことをするというよりも、基本的な流れを理解し、必要な準備をしておくことが何より大切です。面接URLや機材の確認、自己紹介の準備、職務経歴書の振り返り、逆質問の用意などをしておけば、安心して本番に臨みやすくなると思います。
面接当日の流れが不安な方に、少しでも参考になれば幸いです。


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